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ミニクーパー

1/43 レベル社製
ミニクーパー

製作のきっかけ

シュビムワーゲンに並べられる自動車のモデルを作ってみようと思ったので、ココロ図書館を見直してみると編集の人の車がミニクーパーで作って見ると面白そうだと思い作ってみました。
ミニクーパーのキットはタミヤの24分の1などが一般的なのですが、リアルな模型というよりもインテリア的なものにしたく、またシュビムワーゲンと並べることを考えると24分の1は大きいと思ったため、たまたま寄った模型店で売っていたレベル社製の43分の1キットを購入、製作しました。

製作のポイント

インテリア的なものにしたいので、わざと「おもちゃっぽさ」を感じるようにボンネットやトランク、ドア等のすじ彫りを深く彫りなおしてみました。また、塗装もおもちゃっぽさを感じられるようにメタリックにしてみました。
あと、側面の窓ガラスのパーツは合いが悪くぴったりとはまらなかったので使用しませんでした。そして、組み上げるの途中で左のウィンカーのクリアパーツを無くしてしまったため、それらしい形のクリアランナーの角を使用しました。(そのため色がついていなかったりします)

塗装

本体色は黒下地にパールグリーンを厚吹きし、その上からクリアブルー+クリアイエロー(少々)の青みの強めのクリアグリーンでコートしました。
内面は以前作ったブラウンを使用したのですが、机の奥から引っ張り出してきたものなので詳しい内容は不明だったりします。
銀の部分はツヤあり黒の上にこすって銀SUNです。

製作をふりかえって

43分の1というサイズは思った以上に細かく、製作に苦労しました。細かいパーツの組み上げには先の細いピンセットを使用したのですがそれでも上手く掴むことができないものがあり、余分な部分に接着剤をつけてしまったりと色々な失敗をしてしまいましたが、なんとか形にすることができました。
また、外国のキットであるためパーツを紛失するとどうしようもないため、非常にスリルのある製作でした。
細かい点で色々と詰めの甘さを感じましたが、次回はより精度を高いものを作りたいです。


斜め上
斜め後ろ
100円玉との対比

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