HOME模型ガンダムアストレイブルーフレーム

バンダイ 1:100スケール プラスチックモデル
「ガンダムアストレイレッドフレーム」改造

ガンダムアストレイブルーフレーム
−天叢雲(アメノムラクモ)装備−

「機動戦士ガンダムSEED」より
ガンダムアストレイブルーフレーム

他のアングルからの写真

設定

MBF-P03 ASTRAY(ブルー)は各種装備の試験機であり、そのコンピューターにはオプションの設計図が入力されていた。そのなかにGAT-105におけるエールストライカーに相当する宇宙空間用高機動ユニットが存在し、オーブの軌道ステーション「アメノミハシラ」において使用されることを想定していたためアメノムラクモと命名されていた。このユニットは中央のスラスターユニット本体と左右に装備されているバインダーユニットからなっており、スラスターユニットでも十分な出力を誇るが、バインダーそのものによるAMBACと内蔵されている電磁偏向装置によって、より柔軟な機動が可能となる。

さらにオプションとして大型のガトリングガンユニットとコンバットナイフがある。これらは稼働時間の短縮に繋がるビーム兵器の使用を控える目的で開発された物であり、それぞれ単体でも使用できるようになっている。また、コンバットナイフはジンの重斬剣に十分対応できるようにやや大ぶりで肉厚につくられている。

これらの装備はコンプリートセンサーやスケイルシステムなどと同様にサーペントテールの叢雲劾の依頼で製造され、使用されたとされるが詳細は不明。

(注:あくまで製作者オリジナルですのでオフィシャルにはありません)

製作

コンセプト:
アストレイにおけるストライカーパックということで、ソードはレッドフレームのガーベラストレートという事で置いておき、エールとランチャーに対応する物をそれぞれアストレイの設定にあわせてアレンジして作ってみました。
コンバットナイフはお約束ということで。

※※※

本体:
基本的に素組みです。背面・手首のポリキャップが露出する所は各バーニアを加工した物で直接見えることが無いようにし、気になる肉抜き穴をパテやプラ板、ディティールアップパーツで塞ぎました。また、手首をMGのGP01の可動指に変更しました。

アメノムラクモ(飛行ユニット):
中央基部をGP02のバインダー基部、カバーをガンダムMK-2の足アーマー、バインダーは550分の1デンドロビウムのパーツとカミソリのカバーから製作しました。背面のジョイントにつけられるようにしました。

ガトリングパック:
ガトリングガン本体はMGゼータとHGUC百式の脚部フレームを組み合せたものでカバーにアサルトシュラウドの腕アーマーを使用。銃身は3ミリアルミパイプとローラーから製作。ドラムマガジンはウェーブLタンクを組み合わせたもので、ベルトはゴムチューブに輪切りにした角パイプです。また、反対側にコトブキヤウェポンユニットのマシンガンを取り付けられるようにしました。中央基部はグフカスタムのシールドのパーツで、ポリランナーでバックパックに接続します。

コンバットナイフ:
ナイフ本体はコトブキヤウェポンユニット、鞘は角パイプを切出した物に流用パーツでそれらしくしました。

塗装

下地は黒に近いグレーで、白色部はホワイトを上に吹きました。青はキャラクターブルーにホワイトを加えたもので、赤はキャラクターレッドです。胸は下地のグレーに黒を多めに加えたもの、腰のグレーは下地のグレーにホワイトを加えたものです。ナイフの刀身にはパールパープルを塗ってみました。


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