機体名:ギルガッシュ
種別:狩猟機
所属:黒の帝国 灰の軍団 紅、黄混合遊撃チーム
操手:クウェイン・ノース
SPE | 9(10)+1 |
POW | 7(6)+2 |
ARM | 9(8)+1 |
BAL | 9(10)+2 |
機体耐久度69
(擬似精神耐久度66)
・太刀
反身の太刀で、東方の技術によって製作されている。
BN−1 ダメージ1D10+4/7 完全成功値8
・槍
ギルガッシュの主装備
折りたたむことができる。
BN−2 ダメージ2D5+8
これらの装備にはロック機構が組み込まれており、変形後の機体に固定することが可能豹型時の活動に支障をきたさない。
融合金属合成獣「電咆(デューホ)」>
黒豹の姿をした金属合成獣、ギルガッシュと融合することで能力を著しく上昇させることができる。(表中の+修正を能力値に加える)
融合後は鋭い嗅覚、触覚を持つことができる。また、金属合成獣の練法耐性ももつ。
通常のガッシュ操兵と異なり豹型にのみ変形することができる。(そのときの能力値はカッコ内)そのため走破能力は他のガッシュ操兵より落ちるが、巡航速度は他の操兵をはるかに上回り時速15リーの移動が可能。
また、四肢で歩くため安定性が非常に高く、跳躍力も高い。
金門呪操兵援護用に改修されたため、力の流れや金属分布を見ることが可能。
また、操兵でありながら鋭い触覚も持っている。
金属合成獣と融合することで嗅覚も持つことができ、暗視能力も強化される。
仮面を仮死状態にすることで聖刻の力を消し、潜伏することができる。
このとき機体制御は金属合成獣が行うので感覚器官など受動的な活動は支障が無い。
能動的な活動(奇襲戦闘を含む)には−3のペナルティがつく。
また、機体色を変化させ、保護色による迷彩が可能。
そのときは不意打ちにプラス修正があり、戦闘におけるINロールも有利になる場合がある。
豹型のときに展開される爪
両手足に装備されていて人型でも使用可能。
素手にBN+1 ダメージ1D5
金属合成獣と融合した状態でのみ使用可能で、機体の前面に円錐状の力場を発生し、防御力を飛躍的に高めることができる。
障壁展開時は受けるダメージを半分にすると共にARMに+6の修正を加える。
障壁そのものの耐久度は35で、展開時に受けたダメージは、まずこの障壁の耐久度を減らしてゆく。
障壁の耐久度の減少によって機体ペナルティ表、および致命的ダメージ表は振る必要はない。
突撃用装甲としての使用が可能であり、豹型のときは助走距離が半分ですみ、また障壁を破壊するほどのダメージを受けない限り、直撃を受けても突撃が可能。
黒の帝国黄の軍団の旗操兵バルガッシュをベースに戦闘能力を大幅に向上させた機体。ガッシュ操兵の特長である副関節による変形を豹型への変形のみに制限することで装甲の強化を図った。
(それでも通常の操兵よりは間接が自由であり、カルカラ・ノート以上の走破力を誇る)
機体制御や対練法能力などを目的として金属合成獣を機体に組み込んでおり、その制御中枢を豹型金属合成獣として分離させることができる。逆の言い方をすると金属合成獣によって構成された機体であるとも言える。
制御中枢たる金属合成獣を組み込むことで本来の性能を発揮することができ、そのときの戦闘能力は同ランクの操兵以上であり、ガッシュ操兵に欠けていた狩猟機としての戦闘力を補う。
ちなみに、このシステムのオリジナルとなる古操兵が存在し、この機体はそのオリジナルを復活させるための一つのステップでもある。