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シルバームーン

SILVER MOON
(RZ-053:KONIG WOLF)

ケーニッヒウルフ in ゾイドショー2101

側面
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設定

展示用にカラーリング変更等を施されたケーニッヒウルフ。外見のバランスと空力特性を上げるために背面にカウルを追加している。展示用とはいえ使用は可能であり、パフォーマンスをするために各関節部なども強化され、信頼性が高くなっている。
ムーン・ファクトリーという工房は共和国で主に民生ゾイドのチューンをする工房で、レース用のゾイドのカスタマイズなども行い、このシルバームーンもその流れにある。一節では軍の開発部の隠れ蓑になっていると言われているが詳しくは不明。最新型の軍用ゾイドを扱えることからその話には信憑性が無いとはいえないのだが・・。

製作

カスタムクラブ4に向けて製作したゾイドです。戦闘を目的としないというお題なのでそれに沿うように展示用のゾイドとしてみました。
本体にはディティールアップ以外に手を加えていません。ディティールアップのポイントは脚やヘッドギアの裏側などのスカスカの部分をカーモデルのパーツなどでデコレートしたり、頬などにすじ彫りを追加したことなどです。また、スモークディスチャージャーの部分の開口もしました。
カウルはライガーゼロのたてがみ(下)と背中の装甲、シュナイダーの脚アーマーを加工したものです。

塗装

全体にニュートラルグレーを吹き、白い部分はその上にグランプリホワイトを吹き、銀の部分はグレーの上に黒いてからそれぞれにホワイトパールを吹きました。青いラインはその上にクリアブルーを重ねたものです。黒の部分はツヤありブラックで今回はトップコート無しで磨きだしを行ないました。
マーキングは自作デカールとしました。スーパーカルのクリアを使用し、コーティングは塩ビスプレーを使用しました。


ゾイドショー2101(オティカ+晴嵐改)
ゾイドショーでの展示風景(イラスト:晴嵐改)

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