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デイライトファントム

DAYLIGHT PHANTOM
(BZ-001:LEOBLAZE & BZ-002:UNENLAGIA)

デイライトファントム
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設定

「ウルフより小回りがきき、SSゾイドより強力である」ということをコンセプトに開発された共和国BLOXゾイド。新規に開発されたものは頭部、尾部(ライフル)、及び後脚部アーマーでそれ以外はレオブレイズ及びウネンラギアから流用したものである。各種迷彩によって姿を消すことや弾道の読めない狙撃をすること、チェンジマイズによって大きく姿を変えることから「白昼の幻影(Daylight Phantom)」の名を与えられた。

標準装備での武装は爪、牙及び尾のライフルのみであるため直接戦闘はあまり得意ではない。小回りがきくことと隠密性から市街地での使用に適し治安維持や偵察などにも使用される。また、ユニットごとに分解されるため輸送が容易であり、それを利用して特殊部隊での潜入作戦に用いられることもある。

頭部ユニットはレオブレイズのものを基本に小型・軽量化させたもの。放熱フィンを内蔵型にし、センサー(時に長距離狙撃用)を強化した。

尾部ユニットは中心部のライフルユニットとそれを取り囲むように配置されたリニアバレルユニットによって構成される。リニアバレルユニットによって弾道の補正し、ライフルの命中精度や威力を向上させることができる。ある程度ではあるものの、強引な弾道修正も可能で熱光学迷彩・音響迷彩と組み合わせることによって射撃位置を誤魔化すことが可能となる。また、瞬間的に強力な電磁波を発生させながらリニアバレルユニットを接触させることで接触した対象のセンサーを沈黙させる格闘装備武器としての使用もできるが、大抵は接触時に破損するため使い捨てとなる事が多い。

後脚部ユニットには音響迷彩装置を内蔵している。これによって本体の駆動音を消すことができるが、足音など外部との接触による音は完全に消すことができない。主に待機時や狙撃等に使用される。

製作

次世代ワールドホビーフェアに行くときに、良い機会なので何か新作を作ろうと思い、時期ネタであるBLOXを用いた簡単改造ゾイドを作ってみました。思い立ったのが前日の昼でしたので簡単な工作・パテの使用は不可、流用パーツと切削のみという条件で突貫作業、約5時間で完成というものです。

はじめはレオブレイズをオオカミ型にしようと思い、たてがみを削ったのですが、鼻が短いためオオカミには見えず、タヌキに見えてしまったのでタヌキ型としました。具体的を手順を以下に示します。

頭部>>
レオブレイズのたてがみを全て削り落とし、頭頂部にはMG FAZZガンダムの手甲パーツを接着しました。

胴部>>
ブロックを4個使用。レオブレイズよりも短くすることでずんぐりとしたタヌキの体型をイメージしました。腹部パーツはレオブレイズで背面のコックピットはウネンラギア。後腰のパーツはウネンラギアの腹部パーツを切断したものです。

脚部>>
基本的にレオブレイズのものですが、肩と後足カバーのものはウネンラギアです。また、後ろ足をボリュームアップさせるために後足カバーにはFAZZのあまりパーツを接着しました。

尾部>>
ウネンラギアのライフルに内側を削ったMG Zガンダムのスタビライザー基部を装着しました。

塗装

外装はニュートラルグレーを下地にグランプリホワイト。爪はニュートラルグレー。ブロックの中央メカ部には直接「こすって銀SUN」をこすり付けました。


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