塗装が完了したため、最後の仕上げを行ないます。
今回行なった内容は以下の通りです。
今回は銀の塗膜が思いのほかはがれやすかったため、クリアスプレーで表面保護のトップコートをします。
使用したのはグンゼのクリアスプレー(光沢)で素体とアーマーを新聞紙の上に広げ、外で吹き付けました。これは圧縮空気で行なうエアブラシと異なりガスによる缶スプレーなので匂いがきつかったため、室内で行なうことが難しかったためです。
部品と平行になるように気をつけながら吹き付けます。そして数時間乾燥させました。
磨きだしとは光沢を出すために表面を磨くことです。田宮の模型用コンパウンドをつかて表面を磨きました。
ティッシュペーパーにコンパウンドを軽く付け、銀の装甲部をなでるように磨き、新しいティッシュペーパーで表面に残ったコンパウンドを取ります。
付属のマーキングシールを貼ります。
はみ出ている部分をできるだけ小さくなるようにデザインナイフで切り取って、デザインナイフの先端ですくったり、ピンセットを使ったりして張ります。
また、ちょっと失敗してしまった部分をシールを貼ることでごまかしたりしました。
エナメル系のフラットブラックで銀の部分だけ墨入れを行ないました。
墨入れを行なう予定ではなかったのですが、写真を撮ってみると少々気になったので急遽行ないました。
(普通ならシールの前に墨入れを行ないます)
>塗装後 |
>トップコート+シール |
>墨入れ後 |